TAKパラグライダースクール
2006 Paragliding World Cup 1st stage Brazil
3月18日

朝の気温 35度

トラックに乗り込む


大会前日というのにオーガナイザーの準備は間に合っていない。
世界各国から選手が集まってきているが連絡方法や情報がほとんどない

それはいいとして。

選手送迎が段取り悪すぎて、、、
テイクオフまでの道のりは町から一時間以上かかる。
悪路なので最後は四駆でなければあがらない。
おまけに連日の雨で道路は良い状況ではない。
早くテイクオフについて、早く飛びたかったので10レアル(600円ぐらい)払ってテイクオフに向かった。本来ならば、主催者がしっかり選手をサポートするべきなのですが、上がる車がどれだか分からないし、選手は「あっちの車はでるみたいだぞ!」という情報があればあっちに行くし。

それもいいとしよう。

テイクオフでは天気が明らかに悪くなる中、待った。
そんでもって雨が降り出しそうだし風も裏から入ってくるので飛べない。
14時ごろには撤収ということで少し下の町に下りた。
そこからの送迎はバスとトラックで選手とパラを別に送る。
商売道具のパラと別れ別れになるのは心配だからここでも待った。
屋根付きグランドでシトシト雨の降る中待った。
ただ待つのはつまらない。フランスのパトリックベローが
「日本対フランス」でサッカーをしよう!といってきた。
1時間ぐらいやって、扇沢さんのヘディングシュートが見事に決まって(アシストはオレ)それが決定打になって終了。すごいメンバーのチームだった
ベロー、ハンス、扇沢さん、宮田さん、オレ。相手チームはブラジルとかフランスとかいろいろ混合チームでなかなかのツワモノだったぜ。。。

なんだかんだで、雨の降る中バスで帰った。寒かった・・・

夜にレジストレーションを済ませ、明日から試合です。
「小梅太夫」の「チッキショー」が頭から離れない今日この頃である。


キャノピーの横にタランチュラ!!!
今日は雨でした。
 
   

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